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褒めるだけでもアトピーに効果がある

嬉しい気持ち、楽しい気持ち、幸せな気持ち、満ち足りた気持ち。こうしたプラスの感情には免疫力のバランスを整える働きがあります。
つまり、アトピーに悩んでいるなら、これらの気持ちを強化すれば症状も改善していく可能性があるのです。

 

実際、アトピーの名医と言われる先生が口をそろえて言うのが「アトピーに悩む子供をたくさんほめてあげると症状が改善する」ということです。
アトピーの子供たちは日常的に悩み苦しんでいます。肌が赤く、強いかゆみを感じてかきむしり、お友達からも肌のことを指摘される。それがストレスとなってしまい、さらに免疫バランスが悪化し症状がひどくなるという悪循環に陥ってしまっていることが多いのです。

 

そこで症状や状況に関係なく「よくなってきているね、頑張って偉いね。この調子で頑張ろう。応援するよ。」と励ますのです。やさしい言葉をかけ、思いやりのある態度で接する。それだけで子供たちの肌は改善していきます。

 

アトピーのお子さんを抱えているお母様は人一倍苦しんでいることだと思います。しかし心配するあまり「掻いちゃダメ!」「我慢しなさい」「余計に酷くなるでしょ!」とついついキツイ口調で叱ったりしていませんか?

 

これでは子供にプラスの気持ちは生まれません。それよりも「ほっぺたがきれいになってきたね」「薬をちゃんと塗って偉いね」とほめ言葉をできるだけ多くかけてあげてください。それだけでストレスが減るので免疫力を高めることができますよ。

楽しむことで免疫力が向上する

ストレスを感じたり、悲しいことやつらいこと、苦しいことなどの心労が多いと人の体は免疫力が低下してしまうようにできています。病は気からと昔の人が言ったように、気持ちが病気を引き起こしてしまうのです。

 

では反対に楽しいとき、うれしいとき、幸せなとき、充実しているとき、満たされているとき。こういう良い気持ちのときには免疫力が高まるのでしょうか?もちろんこれも科学的に説明ができます。

 

感情が変化したとき、間脳が刺激を受けます。するとPOMCというたんぱく質が作られます。これはうれしいときも、悲しい時でも同じです。感情が動いたことに対する反応です。

 

悲しい時にはこのタンパク質がアドレナリンやノルアドレナリンなどの悪玉ペプチドに分解され、免疫力を低下されます。楽しいときには、ドーパミンやβ−エンドルフィンなどの善玉ペプチドに分解されます。これにより免疫力が高まるのです。

 

プラス思考をしよう、楽しいことを考えよう、前向きになろうというメッセージは免疫力が上がって元気になることでセロトニンが分泌され、心も楽になるという循環が起こるからです。
心が免疫力を作るのです。マイナス思考よりもプラス思考に切り替えることで、心も体も健康になります。無理やりする必要はありませんが、自分で楽しいと感じることをしていると自然に体調を整えることができるのです。病は気から、心を整え、免疫力を高めていきましょう。