MENU

血糖値の急激な上昇は腸内環境の悪化を招く

ブドウ糖などの糖分は脳の活動には欠かせない成分です。
しかし、糖分の取りすぎは体に良くないことが多いことが分かっています。

 

よく太りたくないと言いながらも、甘いものを食べたりする人がいますし、食事の代わりに甘いもので済ませる人もいます。
カロリーコントロールでダイエットしている気分になっているのかもしれませんが、実際は悪影響しかなく健全なダイエットになっていません。
オリゴ糖は善玉菌の餌にはなっても、ブロウ糖などの糖質は餌にはなりません。
そのため、習慣化してしまうと腸内フローラがバランスを崩してしまい免疫力が低下し、便秘や肌荒れ、アレルギーやガンなどの疾患の原因となってしまいます。

 

確かにカロリーをコントロールするのは大事なことですし、脳の活動に糖が欠かせないのは間違いありません。
しかし、ブドウ糖の一番の弊害は急激に血糖値を上げることです。
たとえば、スポーツドリンクなどを飲むと数分後には血糖値が上がってきます。
それもかなり急激に上がることが分かっています。
血糖値があがると膵臓からインシュリンが分泌され、血糖値を下げようとします。
つまり、脳に必要だからと摂取したのに、インシュリンによって下げられてしまい脳に到達しなくなります。
そればかりか、膵臓が働きすぎることで疲弊してしまい糖尿病などを発症してしまいます。

 

大事なのは急激な血糖値の上昇ではなく、「ゆっくりとした血糖値の上昇」が重要で、そのためには日本の伝統的な食事を習慣化することが一番の近道でしょう。
穀類、豆類、野菜類、発酵食品などが良い例です。

腸内環境を改善する最も効果的な方法は食生活改善

腸内環境の改善には正しい食事をとることが欠かせません。
野菜をたくさん食べればガンになりにくい体になりますし、穀類や豆類も同じように抗酸化作用がありますので体に良い効果があります。
そういった食事は日本人が古来から実践してきたものですが、現代の日本人は食事の欧米化が進んでしまい生活習慣病が増加しています。
日本の伝統食が免疫力を上げる食事になっていることを我々は忘れてしまっています。

 

どのような食事をとればいいかはピラミッド型で表すことが出来、様々な食材をバランスよく摂取することが重要だと言われています。
例えば、野菜や穀物が体に良いからといってそればかりを食べていては他の栄養素が不足してしまい逆に脳が勘違いして脂質を蓄えようとして太ってしまいます。

 

大事なことはバランスよく食べることで、野菜や穀物、豆類だけではなく赤みの肉、魚介、脂肪、乳製品なども一定の割合で食べる必要があります。
また、コレステロールは体にとって良くない成分だと思われているかもしれませんが、ある程度の量を摂取していないと生活に必要なホルモン分泌が妨げられてしまい、逆に寿命が短くなることが分かっています。

 

腸内環境を改善するためには日本の伝統食を見直すなどして、バランスの良い食事を心がけるようにしましょう。
お米もただの白米ではなく、玄米を混ぜるなどすることでカロリーを抑えつつも豊富な栄養素を摂取することができます。
ちょっとした工夫で食生活は大きく変えていくことが出来ます。